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ブログのカニバリゼーションの原因と対処法!そのままにしてると機会損失だよ!

jajamaru

副業ブロガー兼アフィリエイター4年目。アラフォー手前。SEO2年目で月100万。ちなみに当サイトはSEO全く意識していません。コンサルのご相談はDMまで。

こんにちは。jajamaruです。

今回は、私的にはブログ運営で最も注意しなければならない「カニバリゼーション」について解説していきます。

そもそもカニバリゼーション(通称カニバリ)というものを何なのか、よくわかっていない人もいます。

カニバリはブログ運営をする上で、最も大切なことです!

カニバリを放置していると、大きな機会損失となってしまいますので、これを機に是非改善されてみてください。

ブログのカニバリゼーションって何?

簡単に言うと、1つのキーワードを複数の記事が取り合いするんです。

そうすることで、記事の評価が分散されて順位が上がらないという事が起こってしまいます。

更に、カニバリにも種類があります。ブログ内でのカニバリが起こるパターンは、私が認識しているのは3種類です。

  • 完全に圏外になるパターン
  • 記事が同時に掲載されるパターン
  • 記事が離れた順位で掲載されるパターン

ブログ運営でカニバリゼーションに気づいていないという現実

カニバリに気づいていない人

ブログで順位が上がらない。なんで上がらないんだろう?

順位が上がらない要因は様々で、アドバイスしたからといってそう簡単に上がるものでもありませんが

もしかするとカニバリゼーションが原因で上がっていないのかもしれません。

カニバリに気づかず引退していくブロガーさんも少なくありません。

見なくなった(引退した?)ブロガーさんのブログを覗きに行くと、記事がカニバリだらけだったという事例を何件も見てきました。

カニバリゼーションの原因

カニバリゼーションの原因は、同じ検索意図の記事を書いているということです。がむしゃらに記事を書いたり、キーワード選定を誤っている、サイト構成をしっかり考えれてない人が陥りやすいです。

後程解説しますが、カニバリゼーションを100%回避することが難しいので、ブログ運営していく中で修正を行っていく必要があります。

ちなみに私はサイト構成はあまり考えず、キーワード選定だけでカニバリゼーションを低減しています。ここについては、後半部分で詳しく解説しています。

ブログのカニバリゼーションの検出方法

できるだけ簡単に安価にカニバリを検出する方法を紹介しますね。

GRCで検出

順位のグラフがこんな状態だったら、カニバリを疑うべきですね。(ほぼ確実にカニバリしています)

さらに、CRCで検出しているURLを見てみましょう。

赤の文字列がURLが変化している点です。どうでしょう?カニバってるのがわかりますよね。

GRCでカニバリを完全に抽出できるわけではありません。GRCでは自分自身でキーワードを入力するため、入力していないキーワードでのカニバリは発見することができません。

サーチコンソールで検出

カニバリ検出では最も精度の高い方法となります。

実際に検索されているキーワードが表示されて、どのページが競合しているか簡単に調べることができます。

このブログの上位クエリ「ドメインパワー 下がった」を例に解説していきます。

まずは調べたいキーワードを選びます。

つぎにページを選択します。

通常は1つのURLが表示されています。

ここに記事のURLが複数表示されていたら、それらの記事がカニバリを起こしているということになります。

つまり、このブログでもカニバリが起こっているということになりますね。( ノД`)シクシク…

ブログのカニバリゼーションを改善する対処法

カニバリを解消するには、まずは原因を特定する必要があります。

対応方法は色々あるのですが、1つずつ検証していかなければなりません。

やみくもに対応してしまうと、原因がわからずドツボにはまってしまう恐れがあるためです。

カニバリを起こしている原因を抽出する

カニバリを起こしている原因を特定し、状況に応じて対応するのが効率的です。

カニバリを起こす原因と対応方法は以下の通り。

ご自身の症状と比較して、可能性の高いものから潰していきましょう。

症状原因対処法(推奨)
トップページ「/」で順位がついているトップドメインの評価が高い
トップページと対象記事のキーワードが被っている
クローラーの巡回をうながす
記事の統合
順位が付いたり圏外に飛んだりを繰り返しているが、該当記事が見当たらない同じサーバー(IP)で同ジャンルのブログを運営しているどちらかのブログをサーバー移管
上位ページで複数記事が並んでいる狙っているキーワードが同じ検索意図記事の統合
どちらかの記事を削除
2つの記事で順位が付いたり圏外に飛んだりを繰り返している

狙っているキーワードが同じ検索意図
タイトルに同じキーワードがある
見出しに同じキーワードがある
本文に別記事の主要キーワードがある
検索意図が近く、内部リンクで関連付いてる可能性がある

記事の統合
どちらかの記事を削除
タイトルの変更
見出しの変更
本文のキーワード見直し
内部リンクの削除

記事を統合する

同じ検索意図の記事であれば、記事を合体させましょう。最も手っ取り早く確実な方法です。

ただし、ただ単に全文コピペして貼り付けだけはNG。

融合させるように、記事のコンテンツ、流れ、日本語の成り立ちを意識していきましょう。

タイトルを変更する

タイトル見出しのキーワード2語以降を変更することでカニバリが解消する場合があります。

しかし、タイトルと記事内容は連動しているため、むやみに変更するのは危険。

タイトルと記事内容が一致することが前提です。

タイトル変更は見出しも変更しないといけない場合が多く、見出しを変更すると本文も変更したほうがよいです。したがって、タイトル変更するくらいなら記事を統合させたほうが早いかもしれません。

見出しを変更する

見出しにカニバっている記事のキーワードがあれば、別のキーワードに変更してみましょう。

意外とあっさり解決する場合があります。

被っている見出しのコンテンツ量も関係してくるので、コンテンツ量を減らすのもアリです。見出しを変更したくない時は、コンテンツ量を検討してみるのもいいいかもしれません。

本文を変更する

ドメインパワーが強い記事だと、本文に含まれるキーワードだけでカニバリが発生する可能性もあります。

これって、ドメインパワーと検索意図の「近さ」が関係しているんですよね。

ドメインパワーが強く、検索意図が近ければ近いほど、本文の微々たる箇所が影響してカニバリが起こります。

本文を大きく変更する必要はありませんが、まずは、カニバリを起こしていると予想されるキーワードを見つけ出して、別の言葉に変更しましょう。

内部リンクを削除する

記事同士を内部リンクでつなぐと、その記事たちは何らかの関連性を持つものと思われます。

そこに検索意図が限りなく近い記事同士を内部リンクでつないでしまうと、より検索意図が近くなりカニバリが起きる確率が高まる場合があります。

特に相互リンクしていると、よりシグナルが強くなる傾向があります。(よくわかりませんが、経験上の話です。)

こういう場合は内部リンクを削除するか、どうしても内部リンクが必要であればrel属性をnofollowにしてみるといいでしょう。

ブログのカニバリゼーションを未然に回避する方法

そもそもカニバラない記事を書いてしまえば、このような事に悩む必要もないんですよね。

しかしながら、カニバリをはじめから100%回避する方法はありません。

でもカニバリが発生する確率を未然に低減する方法はあります。

それは冒頭でも触れていますが「キーワード選定」で低減することができます。

これから紹介するカニバリゼーションを未然に回避する方法は、キーワード選定で、できるだけカニバるリスクを低減させる方法です。

キーワード選定以外でカニバリゼーションを未然に防止する方法はありません。それはキーワード(検索意図)がカニバリゼーションの原因だからです。

2つのキーワードで検索結果を見る

例えば、「〇〇+口コミ」というキーワードと「〇〇+効果」という商標キーワードで検索したとします。

1ページ目に表示されるサイト(URL)が一致していれば、口コミと効果は同じ検索意図となります。

つまり、それぞれぞキーワードで記事を書くと確実にカニバリが起こります。

2サイト以上を基準としたほうがよい

一致率と言いますか、どれくらいのサイトが被っているとカニバリが起こるのか?についてはちょっと複雑になります。

先ほどの「〇〇+口コミ」と「〇〇+効果」のキーワードを例に説明していきます。

順位〇〇+口コミ〇〇+効果
1AA
2BB
3CD
4DE
5EF
6FK
7GL
8HM
9IN
10JO

この検索結果の場合、5サイトが同じとなっています。

私の経験上の話ですが、2021年11月現在では上位に2サイト同じサイトがあればカニバる確率が非常に高いです。

先ほど解説した、「検索意図の近さ」が強く関係しており、これが近ければ1サイトでもカニバリが起こる可能性があります。

逆に、被っているサイトが10位前後にいる場合は、カニバラない可能性があります。

検索エンジンは、検索意図が近いものを上位表示させる傾向があるため、〇〇+口コミの検索結果で表示されていたサイトが、〇〇+効果で5位以降に固まっていればチャンスです。

言葉で説明するのは難しいので、またまた表にしてみました。

順位〇〇+口コミ〇〇+効果
1AK
2BL
3CM
4DN
5EO
6FP
7GQ
8HA
9IB
10JC

こういう場合はカニバル可能性が低いです。ただし、ドメインパワーが強いブログの場合、100%回避できるとは限りません。


知らないと怖いカニバリゼーション

  • カニバリゼーションになると検索順位が上がらない
  • 特化ブログは要注意
  • チェックしないと気付けない

カニバリを知らずにブログ運営していると、検索順位が一生上がりません。

キーワードをリサーチしていてたまに見かけるのが、とある商品記事で1サジェストに1記事投稿しているブログを見かけることがあります。

これまで説明してきたことを理解できた方は分かると思いますが、カニバリが起こるのは必然ですよね。

それ以外にも、1記事の順位が上がってるけど、他の記事は全く順位がついていない特化ブログをよく見かけます。

このようにカニバリゼーションを知らないがために(または対策方法を知らない)記事の順位が上がらず、諦めていく人が多いというわけです。

カニバリゼーションを知っていると知っていないでは、ブログ運営に大きな影響を与えてしまうということがわかりますね。

ブログのカニバリゼーションまとめ

  • キーワード選定が大事
  • カニバリゼーションは100%回避することができない
  • カニバリゼーションを放置すると機会損失

カニバリゼーションの原因と対策、放置するとどうなるのか?について解説してきました。

ポイントとしては記事を書く際のキーワード選定で間違わないようにするのが一番です。

ジャンルにもよりますが、全く異なる言葉でも検索エンジンにとっては同一の意味と認識されている場合もあります。

なので、記事を増やす際には、必ず記事同士の順位やサーチコンソールでカニバリゼーションが起きていないか確認する癖をつけましょう。

ブログ運営はカニバリゼーションとの戦いです。

ここに気づかないままだと、大きな機会損失となってしまいますよ。

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